人生の味方となる数学
これまで、塾や予備校に長年通ったけれど数学が苦手。
思ったほど成果があがらない。
どこがわからないのか、わからない。
受験に不安。
医学部、難関校への受験に向けて徹底した勉強をしたい。
希望校に落ちたらどうしよう。
就職も不安になる。
人生に不安。
・・・・・
などなど、このような悩みがスパイラスになっていませんか?
これらの悩みが数学が苦手なだけで解消されないのはもったえないお話です。
なぜなら、「人はわからないという理由で、夢をあきらめてはいけない」からです。
数学のプロフェッショナルはどこがわからないのか、どこでつまずき易いのか一人一人のお子様を把握しその子に合った数学プログラムを組むことが出来るので、集団レッスンでわからないまま置いて行かれる
ようなことはなく着実に難関校の合格ラインまでたどり着く道すじをご案内致します。
そして、仮に暗記だけの受験対策数学を行い難関大学に合格しても大学とはいわば人生において通過点に過ぎません。
今の時代、難関大学に卒業したからといって食べていける世の中ではなくなりつつあります。
日本ではあまり認識されていないかも知れませんが世界の企業のCEOや開発者たちの多くは、数学を巧みに使いこなし、経営、開発、経済、あらゆることをクリエイトしているのです。これは、計算ができるとは違うレベルの話です。
数学を巧みに使いこなせることは、人生の成功ともつながることかも知れません。
学校や塾では教わることのない数学の解き方、問題の捉え方を身に着けることにより数学的センスが養われます。また、「論理的思考能力」が目覚めることにより数学以外での物事への思考能力が開発され現代社会を生き抜くための創造力は人生において大きなギフトとなることでしょう。
●数学が出来ないって本当ですか??(1)
お母様に質問です。
ご自分のお子様は数学が出来ると思いますか?
おそらく多くの人の答えは
「いいえ」
「うちの子は数学は苦手なんです。」
と、仰る方が多いのではと思います。
では、一体なぜ苦手なのでしょうか??
小学校では、足し算、引き算、掛け算、割り算の
基礎を習います。
中学生になると、方程式のようなものが多くなり
高校数学へと進んでいきます。
中学、高校になるとで数学が苦手な子にとっては
それはそれは早いスピードで数学が展開されていきますので
ついていくだけでアップアップ、もう精一杯ですよね。
だから、塾に通い予習復習に励むわけですが、
ちょっと待って!!
そのやり方、間違いではないんですが
ちょっとズレてるんです。
これはあくまでも、数学が出来なかった
おかのてるこの主観で書かせてもらいますね。
私は、数学、いえ小学生の算数の時点で数字に関して
理解不能、クエスチョンだらけでした。
例えば、1+1=2 ……………なんで2なの?
とか。
常にこんな感じ・・・
こんな子が与えられたものをやりこなすことは
困難です。
ですが、この悩みに答えてくれる人に巡り合わず
というか、こんな誰も疑問に思わない質問をするのは
頭が悪い証拠だと思われそうで誰にも相談出来ませんでした。
あまりの不出来を見兼ねて母が女性の家庭教師を見つけてくれました。
その時は、問題を解くのがすごく楽しくて
成績がぐんぐん上がりました。
しかし、先生が短期間のドイツ留学に行くことになり
代行の男の先生が来られましたが、生理的に合わず
その先生が来られる時間に家には帰りませんでした。
結局、ここで家庭教師は終わり塾に通いましたが
ぜんぜんついていけず、
私の中学の成績は真っ逆さまに転落しました。
本当に数学を理解していなかったからです。
そして、いよいよ受験到来ですが
全く出来ない私は再び家庭教師をお願いしました。
今度は、偏差値にしてそれほど高くない男子大学生ですが
彼は、数学的センスがある方でした。
その先生が、私の解くやり方を見ては
そのやり方大変ですね~と何度も言われました。
しかし、小学生からこのパターンで計算していて
頭も固く、他の教科も勉強しなければならず
緊張状態で、やり方を見直すことは
精神的にも、時間的にも不可能でした。
私は、この時から思いました!!
数学が出来る人と出来ない人の違いは
理解しているか?いないか?の違いなんだと
重要なことに気が付いたのです。
しかし、理解出来ていなくても公式を暗記する暗記力や
計算のトレーニングを積めばある程度出来るんです。
しかしこれは、多くの子供には拷問のようなものでしかありません。
みんなが暗記が得意ではないですし、すでに数学にはうんざり
嫌気がさしているのに負荷が多すぎるからです。
また、得意で成績が良い子が必ずしも数学が出来るとも
限りません。
もしかしたら、計算が得意なのかも知れないからです。
受験は計算レベルでOKなのかもしれません
中には、合格すればよいのだから
数学の疑問に目を向けてはいけないと
仰るお母様もおられるようですが。。。
それは、そのご家庭の判断ですのでそれで
良いと思います。
しかし、そういうご家庭のお子様に限って
数学に自信がないそうです。
他のお子様より成績が良くても、自分の力に限界を感じていて
脳にはいつも負荷がかかりストレスが多いのではと思います。
せっかく頭が良いのにもったえないなぁーと思ってしまいます。
数学の小さなことにも疑問を見つけ、答を道びいてくれる
先生と巡り合えたら、きっと楽しくなるだろうに~と。
表面だけの計算得意!から
本当に数学の理解を深める!
という、道にシフトすればこんな拷問からお子様を
解放させてあげられるかも知れないと思います。
お子様の算数、数学が出来ない!は、理解していなかっただけ~
ということになると思います。
おかのてるこ